離乳食の進め方スケジュール|1ヶ月目の目安をやさしく解説

離乳食の進め方スケジュール 1ヶ月目の目安をやさしく解説 育児

離乳食を始める時に、いちばん迷いやすいのが
「何日目に何をどのくらいあげればいいの?」
ということだよね。

本やサイトを見ても、

  • 情報がバラバラでわかりにくい
  • 量の増やし方がイメージしにくい
  • 1週間ごとの流れがつかみにくい
  • そのまま真似できる形で知りたい

こんなふうに感じる人も多いと思います。

離乳食って、最初から完璧に進めるものではなくて、
赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ慣れていくもの です。

でも、大まかな流れがわかっていると、気持ちはかなりラクになるよね。

この記事では、

  • 離乳食1ヶ月目の基本の進め方
  • 1日のスケジュール例
  • 1週目〜4週目の進め方
  • 量の目安
  • 進める時に気をつけたいこと

を、図つきでわかりやすく まとめています。

「離乳食をこれから始める」
「進め方の全体像をひと目で知りたい」
そんな時に、見ながらそのまま使いやすい記事になればうれしいです。

※この記事は一般的な目安をまとめたものです。赤ちゃんの発達や体調には個人差があります。心配なことがある時は、かかりつけ医や自治体の相談窓口などに相談してください。


  1. 離乳食1ヶ月目の進め方は「少しずつ慣れる」が基本
  2. 離乳食を始める前に知っておきたい基本
    1. 離乳食を始める時期の目安
    2. 最初の頃の回数
    3. 最初の食材
    4. 時間帯
  3. 離乳食開始ごろの1日のスケジュール例
  4. まずは1週目|つぶしがゆだけでゆっくり始める
    1. 1週目の目安
    2. 1週目のポイント
  5. 2週目|野菜を1種類ずつ少量から始める
    1. 2週目の目安
    2. 2週目のポイント
  6. 3週目|豆腐や白身魚など、たんぱく質を少しずつ試す
    1. 3週目の目安
    2. 3週目のポイント
  7. 4週目|少しずつ食材の種類を増やして慣れていく
    1. 4週目の目安
    2. 4週目のポイント
  8. 離乳食1ヶ月目の量の目安
    1. 1ヶ月目の量の目安
  9. 離乳食を進める時に気をつけたいこと
    1. 機嫌や体調を優先する
    2. 新しい食材は一度に増やしすぎない
    3. 食べない日があっても焦らない
    4. 量を増やしすぎない
    5. 気になる症状があれば無理しない
  10. 離乳食の進め方でよくある不安
    1. スケジュール通りに進まないとダメ?
    2. 食べない日はどうする?
    3. どのくらいきっちり量るべき?
    4. 1ヶ月目が終わったらどうなる?
  11. 関連記事
  12. よくある質問
    1. 離乳食の進め方は毎日同じでないとダメですか?
    2. 離乳食1ヶ月目は1日何回ですか?
    3. 1週目はおかゆだけで大丈夫ですか?
    4. 野菜はいつから始めますか?
    5. 豆腐や白身魚はいつからですか?
    6. 量が少なくても大丈夫ですか?
  13. まとめ

離乳食1ヶ月目の進め方は「少しずつ慣れる」が基本

最初にいちばん大事なのは、
たくさん食べることより、食べることに慣れること です。

離乳食を始めたばかりの頃は、

  • スプーンに慣れていない
  • 食べ物が口に入る感覚に驚く
  • うまく飲み込めない
  • 口から出してしまう
  • 思ったより食べない

ということもよくあります。

だから、最初の1ヶ月は
赤ちゃんのペースを見ながら、無理なく進めること
を大切にして大丈夫。

「今日は1さじ食べられた」
「口を開けてくれた」
「嫌がらず座れた」
そんな小さな進み方でも十分だよ。


離乳食を始める前に知っておきたい基本

離乳食を始める前に、まずは基本の考え方をおさえておくと進めやすいです。

離乳食を始める時期の目安

一般的には、生後5〜6か月ごろ がひとつの目安です。
ただし、月齢だけでなく、赤ちゃんの様子も見ながら考えることが大切です。

最初の頃の回数

離乳食を始めたばかりの頃は、1日1回 からスタートするのが目安です。

最初の食材

1週目は、つぶしがゆ を少量から始める形がわかりやすいです。

時間帯

最初の頃は、午前中〜昼前くらいの、赤ちゃんの機嫌が比較的安定している時間 に進めやすいです。


離乳食開始ごろの1日のスケジュール例

離乳食の最初の頃は、「1日の中のどのタイミングで入れるの?」と迷いやすいよね。
まずは、こんなイメージで考えるとわかりやすいです。

この図のように、最初の頃は
1日1回、授乳の流れの中に離乳食を1回入れる
形で大丈夫です。

1ヶ月くらい経って慣れてきたら、少しずつ2回食を考える流れになることもありますが、
まずはこの記事で紹介する1ヶ月目の目安 を見ながら進めればOKだよ。


まずは1週目|つぶしがゆだけでゆっくり始める

1週目は、つぶしがゆだけ で進めていくのが基本です。
いきなりいろいろな食材を増やさなくて大丈夫。

1週目の目安

  • 1日目:小さじ1
  • 2日目:小さじ1
  • 3日目:小さじ2
  • 4日目:小さじ2
  • 5日目:小さじ3
  • 6日目:小さじ3
  • 7日目:小さじ4

1週目のポイント

  • 最初の1週間は、つぶしがゆだけでOK
  • 量は少しずつ増やす
  • 食べない日があっても焦りすぎなくて大丈夫
  • まずは口に入れることや、スプーンに慣れることを優先する

ここでは「食べる練習の1週間」と考えると気持ちがラクだよ。


2週目|野菜を1種類ずつ少量から始める

2週目に入ったら、つぶしがゆに加えて、すりつぶした野菜 を少量から試していきます。
野菜は一度に増やしすぎず、1種類ずつ 進めるとわかりやすいです。

2週目の目安

  • 8日目:つぶしがゆ小さじ4/にんじん小さじ1
  • 9日目:つぶしがゆ小さじ4/かぼちゃ小さじ1
  • 10日目:つぶしがゆ小さじ5/じゃがいも小さじ1
  • 11日目:つぶしがゆ小さじ5/にんじん小さじ2
  • 12日目:つぶしがゆ小さじ5/かぼちゃ小さじ2
  • 13日目:つぶしがゆ小さじ6/じゃがいも小さじ2
  • 14日目:つぶしがゆ小さじ6/にんじん小さじ1、かぼちゃ小さじ1

2週目のポイント

  • 野菜は1種類ずつ 少量から
  • 赤ちゃんの様子を見ながら進める
  • 毎日きっちり同じように進まなくても大丈夫
  • うまくいかない日は少なめでもOK

この頃は、まだ「食べる量を増やす」よりも、
いろいろな食材に少しずつ慣れていく時期 と考えておくといいよ。


3週目|豆腐や白身魚など、たんぱく質を少しずつ試す

3週目ごろからは、野菜に加えて、豆腐や白身魚などのたんぱく質 を少しずつ試していく流れになります。

3週目の目安

  • 15日目:つぶしがゆ小さじ5/じゃがいも小さじ1・かぼちゃ小さじ1
  • 16日目:つぶしがゆ小さじ6/じゃがいも小さじ2
  • 17日目:つぶしがゆ小さじ6/じゃがいも小さじ2・かぼちゃ小さじ1/絹ごし豆腐小さじ1
  • 18日目:つぶしがゆ小さじ6/トマト小さじ1・かぼちゃ小さじ2/絹ごし豆腐小さじ1
  • 19日目:つぶしがゆ小さじ6/にんじん小さじ3/タイすりつぶし小さじ1
  • 20日目:つぶしがゆ小さじ6/トマト小さじ2・にんじん小さじ1/タイすりつぶし小さじ1
  • 21日目:つぶしがゆ小さじ6/トマト小さじ2・ほうれん草小さじ1/絹ごし豆腐小さじ1

3週目のポイント

  • 豆腐や白身魚はごく少量から
  • たんぱく質は最初からたくさん増やさない
  • 赤ちゃんの機嫌や体調を見ながら進める
  • 新しい食材を試す時は、できるだけ様子を見やすい時間帯にする

たんぱく質が入ってくると少し進んだ感じがするけれど、
ここでもやっぱり無理のないペース が大事だよ。


4週目|少しずつ食材の種類を増やして慣れていく

4週目は、野菜やたんぱく質のバリエーションを少しずつ広げながら、赤ちゃんが食べることに慣れていく時期です。

4週目の目安

  • 22日目:つぶしがゆ小さじ6/にんじん小さじ2・かぼちゃ小さじ1/絹ごし豆腐小さじ2
  • 23日目:つぶしがゆ小さじ6/ブロッコリー小さじ1・じゃがいも小さじ2/しらす小さじ1
  • 24日目:つぶしがゆ小さじ6/トマト小さじ1・ほうれん草小さじ2/白身魚小さじ1
  • 25日目:つぶしがゆ小さじ6/かぼちゃ小さじ2・じゃがいも小さじ1/豆腐小さじ2
  • 26日目:つぶしがゆ小さじ6/にんじん小さじ2・ブロッコリー小さじ1/しらす小さじ1
  • 27日目:つぶしがゆ小さじ6/トマト小さじ1・かぼちゃ小さじ2/白身魚小さじ1
  • 28日目:つぶしがゆ小さじ6/ほうれん草小さじ1・じゃがいも小さじ2/豆腐小さじ2
  • 29日目:つぶしがゆ小さじ6/にんじん小さじ1・かぼちゃ小さじ1・ほうれん草小さじ1/しらす小さじ1
  • 30日目:つぶしがゆ小さじ6/野菜3種合計小さじ3/たんぱく質小さじ2

4週目のポイント

  • 少しずつ食材の幅を広げる
  • 量の増やし方はあくまで目安
  • 食べない日があっても、1回ごとに一喜一憂しすぎなくて大丈夫
  • 赤ちゃんのペースに合わせることがいちばん大事

この時期は、
いろいろな食材に少しずつ慣れていく大切な時期 です。


離乳食1ヶ月目の量の目安

ここまで週ごとの流れを見てきたけれど、
「結局、1ヶ月目の終わりにはどのくらいの量を目安にすればいいの?」
と気になる人も多いと思います。

そんな時は、この表を見ると全体がつかみやすいよ。

1ヶ月目の量の目安

  • つぶしがゆ:最終的に小さじ6前後(およそ30g)
  • すりつぶした野菜:小さじ3前後(およそ15g)
  • つぶした豆腐・白身魚・卵黄など:小さじ1前後(およそ5〜10g)

ただし、これはあくまで目安です。
必ずこの量までいかないといけないわけではありません。


離乳食を進める時に気をつけたいこと

離乳食1ヶ月目は、スケジュール通りに進めることも大事だけど、
それ以上に赤ちゃんの様子を見ること が大切です。

機嫌や体調を優先する

眠い、機嫌が悪い、体調がいまいち。
そんな日は無理に進めなくても大丈夫です。

新しい食材は一度に増やしすぎない

何を食べたかわかりやすいほうが、あとで振り返りやすいです。

食べない日があっても焦らない

離乳食スタート直後は、うまく食べないこともよくあります。
最初は「練習」と思ってOK。

量を増やしすぎない

たくさん食べるより、少しずつ慣れていくことが大切です。

気になる症状があれば無理しない

発疹、咳、嘔吐、ぐったりしているなど、気になる様子がある時は自己判断せず相談してください。


離乳食の進め方でよくある不安

スケジュール通りに進まないとダメ?

ダメではありません。
この記事のスケジュールはあくまで目安なので、赤ちゃんのペースに合わせて調整して大丈夫です。

食べない日はどうする?

機嫌や体調がいまいちなこともあるので、無理に食べさせなくてもOK。
少しお休みしたり、量を減らしたりして様子を見て大丈夫です。

どのくらいきっちり量るべき?

最初は厳密すぎなくても大丈夫です。
小さじを目安にしながら、だいたいの量感がつかめれば十分だよ。

1ヶ月目が終わったらどうなる?

1ヶ月目のあと、赤ちゃんが慣れてきたら、少しずつ2回食を考える流れにつながっていきます。
ただし、焦らなくて大丈夫です。


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よくある質問

離乳食の進め方は毎日同じでないとダメですか?

そんなことはありません。
スケジュールは目安なので、赤ちゃんの様子を見ながら調整して大丈夫です。

離乳食1ヶ月目は1日何回ですか?

基本は1日1回からスタートする形がわかりやすいです。

1週目はおかゆだけで大丈夫ですか?

大丈夫です。
最初の1週間は、つぶしがゆだけで進める形でも問題ありません。

野菜はいつから始めますか?

この記事の流れでは、2週目ごろから少しずつ始める形を目安にしています。

豆腐や白身魚はいつからですか?

3週目ごろから少量ずつ試す流れがわかりやすいです。
ただし、赤ちゃんの様子を見ながら無理なく進めてください。

量が少なくても大丈夫ですか?

大丈夫です。
1ヶ月目は量より慣れることが大切なので、少なめでも焦らなくてOKです。


まとめ

離乳食1ヶ月目の進め方は、
少しずつ食べることに慣れていく流れ と考えるとわかりやすいです。

ポイントを3つにまとめると、

  • 1週目はつぶしがゆだけでゆっくり始める
  • 2週目から野菜、3週目から豆腐や白身魚などを少しずつ試す
  • スケジュールや量は目安として見ながら、赤ちゃんのペースを大切にする

離乳食って、始める前はすごく不安に感じやすいよね。
でも、全体の流れが見えているだけでもかなり気持ちはラクになるはず。

完璧を目指しすぎなくて大丈夫。
赤ちゃんの様子を見ながら、少しずつ進めていけば大丈夫だよ。

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